以前、博物館で展示されていた80年代の車の設計図を見て、感動した事がある。
実寸大の設計図が、手描きで作られているのだ。
線の1本1本、数字の1つ1つに込められた、製作者の思いを感じた気がして、その場に立ち尽くして、ただただその設計図を見ていたのを憶えている。
何年か後にカメラが趣味になって、同じ展示の写真を見てその時の事を思い出して写真を撮り、それが今回の作品となった。
また今回は、当時通っていたZINEづくりのスクールで写真用紙以外の紙にプリントしたのが面白く、それを活かした作品となった。
トレーシングペーパーに印刷したのが、本物の設計図のようで面白かったけれど、透けていたせいか少し暗く見えてしまったのが反省点かもしれない。
実寸大の設計図が、手描きで作られているのだ。
線の1本1本、数字の1つ1つに込められた、製作者の思いを感じた気がして、その場に立ち尽くして、ただただその設計図を見ていたのを憶えている。
何年か後にカメラが趣味になって、同じ展示の写真を見てその時の事を思い出して写真を撮り、それが今回の作品となった。
また今回は、当時通っていたZINEづくりのスクールで写真用紙以外の紙にプリントしたのが面白く、それを活かした作品となった。
トレーシングペーパーに印刷したのが、本物の設計図のようで面白かったけれど、透けていたせいか少し暗く見えてしまったのが反省点かもしれない。
